イチゴの高設栽培にもみ殻培地の利用が広まっています

2015年4月28日

八戸市で長くイチゴを栽培しているベテラン農家のKさんは、今年から夏どりイチゴにもみ殻培地を使い始めました。これまで20万円かかった培地代が1万円で済んだそうです。秋に開催した田野畑村の夏イチゴ研究会に参加して「もみ殻培地でイチゴを栽培でき、また味が良い」と感じたのが理由です。
大槌町のAさんは、冬春どりイチゴにもみ殻培地を利用しました。現在、紅ほっぺを収穫中です。
もみ殻培地で育てたイチゴの味が天気に左右されにくいと、Aさんは話していました。

今年からもみ殻培地に切り替えたKさんの高設ベッド

今年からもみ殻培地に切り替えたKさんの高設ベッド


Kさんの紅ほっぺ

Kさんの紅ほっぺ