折笠貴寛准教授が日本LCA学会奨励賞を受賞しました

第13回日本LCA学会研究発表会(早稲田大学早稲田キャンパス)において、農学部食料生産環境学科の折笠貴寛准教授が日本LCA学会奨励賞を受賞しました。

日本LCA学会奨励賞を受賞した折笠貴寛准教授

日本LCA学会(現会員、約600人)は、ライフサイクルアセスメント(LCA)およびその礎になっているライフサイクル的思考を持続型社会の構築のための基本コンセプトであると認識し、関連する新たな知識体系を、様々な分野の専門家の協働によって創生することを目的として2004年に設立された学会です。

受 賞 名:日本LCA学会奨励賞
受賞題目:ライフサイクル的思考の農業・食料分野への適用に関する研究

一連の研究成果は、持続可能な農業・食料プロセスの構築に不可欠な基礎的知見を提供するものであり、研究事例の少ない農業・食料分野におけるライフサイクル的思考に基づく萌芽的研究として、今後の研究の更なる発展が大いに期待されることから、日本LCA学会奨励賞の受賞に至りました。