がんちゃんの三陸野菜畑ではカリフラワー「姫かりふⓇ」を栽培しています.だんだん暖かくなってきたので,徐々にカリフラワーが大きくなってきました.が,まだまた小さいですね.4cm以上8cm以下で姫かりふ規格ですので,もう少し育ってからの収穫になります.
畦畔緑化の試験を行っている畦畔の様子も見てきました.冬の間も,元気なカバープランツもありますし,冬は地上部は枯れてしまうものもあります.どの品種が三陸沿岸のカバープランツに向いているのかを調べています.
2016年2月18日
がんちゃんの三陸野菜畑ではカリフラワー「姫かりふⓇ」を栽培しています.だんだん暖かくなってきたので,徐々にカリフラワーが大きくなってきました.が,まだまた小さいですね.4cm以上8cm以下で姫かりふ規格ですので,もう少し育ってからの収穫になります.
畦畔緑化の試験を行っている畦畔の様子も見てきました.冬の間も,元気なカバープランツもありますし,冬は地上部は枯れてしまうものもあります.どの品種が三陸沿岸のカバープランツに向いているのかを調べています.
2016年2月10日
田野畑村での作業は気象観測装置のメンテナンスと夏秋イチゴを栽培している農家さんへの栽培支援です.気象観測装置は雨量計もついた本格的なものが島越に,気温だけ測る簡易なものが切牛に設置されています.データ収集や電池交換,動作確認が主な作業となります.
栽培支援では,イチゴの後作のカリフラワー栽培の指導を行っています.定植時期が遅かったため,カリフラワーはまだ小さく,これから野いちご定植作業予定次第では収穫できないかもしれず残念です.
2016年2月9日
2016年1月15日
早どりカリフラワーの姫かりふⓇ,特徴は濃厚な味と良い香りです.お料理するときのコツは味と香りを生かすこと♬
「味気のない」カリフラワーではありません!薄味で甘味と香りをお楽しみ下さい♬
2016年1月14日
こちらは栽培支援をしてる田野畑村のイチゴ栽培ハウスです.夏イチゴの二段栽培をしていたベッドの一部で後作のカリフラワー栽培を行っています.上の段でイチゴ,下の段でカリフラワーを栽培しています.がんちゃんの三陸野菜畑のカリフラワーに比べるとまだ小さいですが元気に育っています.
2016年1月7日
明けましておめでとうございます.今年もよろしくお願いいたします.新年のがんちゃんの三陸野菜畑です.カリフラワーも寒さにあたり少し葉の色が変わってきました.低温馴化によって植物の中に糖が蓄積されます.春先には濃厚な味の姫かりふが収穫できそうです.
ところで,年末にいただいた北限のゆずでマーマレードを作りました.ゆずのマーマレードは美味しいですね♪
2015年12月24日
暮れも押し迫ってきました.が,暖かいですね!!20年ぶりに強力なエルニーニョ現象とのことで,峠には雪がなく安全な道中です.がんちゃんの三陸野菜畑も例年とは違い凍り付くこともなくカリフラワーも元気いっぱいです.大きく育っちゃうかもしれませんね?
2015年11月15日
11月も半ばになり,今年は遅くまで続いたクッキングトマト収穫もそろそろ終了です.植物の周りを暖かく保つために,トンネル栽培を行っています.使用してる被覆材は,蒸発散などで発生する水蒸気がフィルム表面で水滴を発生しにくいPVA製割繊維の不織布です.この被覆剤は,露や霜が付きにくいので太陽の光を効率的に透過させるので,地面が暖まります.クッキングトマトが収穫が終わる次期も,若干遅らせることが出来ました.
パノラマ写真で撮影した今のがんちゃんの三陸野菜畑の様子です.カリフラワーの栽培もトンネルを用いて行っています.
2015年10月30日
四季成り性イチゴ品種「なつあかり」,夏どりでも冬イチゴに負けないほど美味しいのですが,夏場の高温でどうしても果肉が柔らかくなり輸送が難しいのです.そこで,問題を克服するために鮮度保持に関する基礎知識を学び、なつあかり輸送のためのアイデアや情報をするセミナーを岩手夏あかり研究会と共催しました.
基調講演:「青果物の鮮度保持と流通技術」
岩手大学農学部 小出章二
話題提供:
「なつあかり高付加価値技術創出実証モデル事業の概要」
青森県産業技術センター野菜研究所 町田創
「着荷状態確認していますか?~安心な梱包方法」
グローベリージャパン 伊東良久
主催:岩手大学三陸復興推進機構農林畜産業復興推進部門園芸振興班、岩手なつあかり研究会
2015年9月16日
農業環境工学関連5学会2015年合同大会と共催で,公開シンポジウム 「東日本大震災からの地域と農業の復興」を開催いたしました.震災以来,現地で活動を続けてきた講演者らの現実的な報告に,会場からは多くの質問や意見が寄せられ活発な討議が行われました.