「姫かりふ® 」現地栽培研修会のご案内

2017年4月27日

「姫かりふ®」は、通常、12~15cmで収穫するミニ系のカリフラワーを4~8cmで収穫する早どりのカリフラワーです。中身が詰まって食感が良く、味も濃く、少人数の家族にちょうど良い大きさです。レストランや消費者から「早く売り出してほしい」と期待されています。カリフラワーの出荷が難しい夏にも、涼しい三陸沿岸では簡単に作れます。また冬の寒さに当てると、甘くて美味しい“寒締め姫かりふ”になります。詳しくはこちらをご覧ください。この新しい野菜を栽培したい方を対象にした研修会を下記の要領で開催します。

日時:5月13日(土) 13時〜15時
場所:岩手県久慈市大川目町の生産者のハウス
ーーー詳細は、参加申込者に別途お知らせします
研修の内容
1.「ひっぱりくん」による移植実演と栽培のポイント
ーーーーー講師:加藤一幾(東北大学大学院農学研究科 准教授)
2.姫かりふの作型と収穫時期
ーーーーー講師:岡田益己(岩手大学三陸復興・地域創生機構 客員教授)
参加申込み
このホームページの「お問い合わせ」タグをクリックして、そのフォームでお申し込み願います。題名に“姫かりふ参加申込み”と、また本文には職業または所属を記してください。折り返し、参加受付の返事を差し上げます。定員を10名程度とし、先着順に受け付けます。希望者多数の場合は、お断りすることもあります。ご了承ください。参加費は無料です。

主催:岩手大学三陸復興・地域創生機構 三陸復興部門 園芸振興班

「姫かりふ®」は、岩手大学の商標登録です。東日本大地震の被災市町村で生産する場合は、無償で商標を使用できます。