今日はがんちゃんの三陸野菜畑の土,”真砂土”の採取を行いました.真砂土は花崗岩が風化してできる土で,陸前高田には広く分布しているようです.乾くとさらさらになりますが,湿ると固く水はけが悪くなるため,土壌改良が必要です.ところで,この真砂土をもみ殻培地の土に使えないか?ということで岩手大学へ持ち帰り試験することになり,土嚢袋5袋分をわけて頂きました.湿った土ですのでなかなかに重く作業は大変でしたが,試験の結果がどうなるか楽しみです.写真は今日のライ麦です.まだ小さいですね.もう少ししたら急に大きくなります.
真砂土の採取
2015年3月27日