夏イチゴセミナー「なつあかりを運ぶ」

2015年10月30日

四季成り性イチゴ品種「なつあかり」,夏どりでも冬イチゴに負けないほど美味しいのですが,夏場の高温でどうしても果肉が柔らかくなり輸送が難しいのです.そこで,問題を克服するために鮮度保持に関する基礎知識を学び、なつあかり輸送のためのアイデアや情報をするセミナーを岩手夏あかり研究会と共催しました.

基調講演:「青果物の鮮度保持と流通技術」
岩手大学農学部 小出章二
話題提供:
「なつあかり高付加価値技術創出実証モデル事業の概要」
青森県産業技術センター野菜研究所 町田創
「着荷状態確認していますか?~安心な梱包方法」
グローベリージャパン 伊東良久
主催:岩手大学三陸復興推進機構農林畜産業復興推進部門園芸振興班、岩手なつあかり研究会

研究会での活発な討議の様子

研究会での活発な討議の様子